飛鳥さんと剣道

アーティストの飛鳥さんが、2019年10月に開催された東京都北区の剣道大会で優勝されたそうです♪(´▽`)どんな大会でも優勝するのは難しいものです。動画を見ればわかりますが、懸命に戦う姿が清々しいです。

飛鳥さんのお父様である大野城剣道連盟の宮崎先生は地元の剣道界では飛鳥さんに負けないくらい有名です。90歳を超えられてなお、高齢者大会やねんりんピックで優勝されるなど抜群の活躍をされている、そんな尊敬に値する驚異の現役剣士です♪(´▽`)

さまざまな困難を乗り越えて人生を切り拓く…子どもたちに剣道を通じて身に着けてほしいのは、勝った負けたに固執する負けん気だけではなくて、そんな力強い生命力だったりします。もちろん戦うからには勝つ。勝つからには負けない。負けないために、まず自分に勝つ。そんな厳しい取り組みは欠かせませんが、その向こう側に明るい未来を切り拓いてほしく思います。

自分自身、人生の難局で剣道が助けてくれた、そんな体験をたくさんしてきました。思うように行かないことだらけの剣道修行ですが、それでも諦めず、真剣に向き合い、取り組み続けることが大切なんだなと今は実感しています。そうした剣道の素晴らしさを、少しでも多く、かわいい後輩たちに伝えていければいいなと願って、日々の指導にあたっています。

…というわけで、飛鳥さん、がんばれ!♪(´▽`)

この記事を書いた人

ザイツゴロウ

地域貢献を目指す実業家。専門は企画、IT、マーケティング、能力開発。ビジネスプロデューサ。作家。剣道家 錬士六段。剣道道場 福岡妙義塾 塾長。剣道道場 大義塾 塾生。鹿児島で青春時代を過ごした 36期 ラサーリアン。独立自尊を標榜する慶応義塾塾員 経済学士。平凡な夫。二男一女の父。100キロ超の巨体から「鯨社長」と呼ばれる旅人。優れた友人、優しい妻、明るく賢い子どもたちに支えられて生きる知命の九州男児。