令和2年度上期 1〜3・4〜6級 審査会

今年はコロナウィルスが猛威を奮っているために、剣道も思うように稽古ができなかったり、ほとんどの大会が中止になるなど、大きな影響を受けています。

そんな中、8月10日(祝・月)に昇級審査会が開催されました!

対外試合や練成会などが全くなくなってしまっている子どもたちにとってとても励みになりました。ありがたいことです。

当日は万全のコロナ対策を!ということで、剣連のみなさんが一生懸命運営に取り組んでおられ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

審査結果

というわけで、さてさて結果は…

全員合格でした♪(´▽`) おめでとう!

在津 朱理  6年生 1級 合格
半田 凱楽  5年生 3級 合格
内海 陽愛  5年生 4級 合格
飛永 渉羽  4年生 4級 合格
山岡 百恵  5年生 6級 合格
山岡 蒼志郎 4年生 6級 合格

きっちり昇級できるように、切り返し、基本技の稽古だけでなく、木刀による剣道基本技稽古法にも熱心に取り組みました。審査対象になっていなかったみんなも、全員で一緒に基本9まで取り組んだことは今後の剣道稽古に生きてくると思います。

立ち会いの間合い、刀を合わせた時、技を終えたときの間合い、一足一刀の間合い、元立ちの機会の与え方、掛かり手の機会の捉え方、発声、足さばき、太刀筋、残心…木刀による剣道基本技稽古法には、日頃の剣道稽古に役立つたくさんの要素が詰まっていると思います。

これからも定期的にしっかり稽古していきましょう。

この記事を書いた人

ザイツゴロウ

地域貢献を目指す実業家。専門は企画、IT、マーケティング、能力開発。ビジネスプロデューサ。作家。剣道家 錬士六段。剣道道場 福岡妙義塾 塾長。剣道道場 大義塾 塾生。鹿児島で青春時代を過ごした 36期 ラサーリアン。独立自尊を標榜する慶応義塾塾員 経済学士。平凡な夫。二男一女の父。100キロ超の巨体から「鯨社長」と呼ばれる旅人。優れた友人、優しい妻、明るく賢い子どもたちに支えられて生きる知命の九州男児。