5月5日(祝・木)吉塚小体育館にて博多区剣連主催 上期昇級審査会が開催されました!
かつての少年部初心者軍団も、はちまき組を卒業して半年。昇級審査も今回2度目で、慣れた舞台に臨む感じになってきたようです。頼もしい成長ぶりです(笑)
今回は、順調に行き過ぎている小学2年生の聖志は1回スキップして、4年生以上での挑戦になりました。
今回、京都大会に出場する関係で私は引率できず、内海先生に任せきりとなってしまいましたが、バッチリこなしていただいて、感謝しております。ありがとうございました😊
そして、これはいつものことですが、博多区だけでなく、このコロナ禍で子どもたちのために年に2回の昇級機会を運営してくださるみなさんに、心からの感謝の気持ちを贈りたく思います。
本当にありがとうございますm(_ _)m
さて、結果はいかに…
審査結果
全員合格でした♪(´▽`) おめでとう!
山岡 百恵 中学1年生 2級 合格
谷川 猛 中学1年生 3級 合格
飛永 渉羽 6年生 2級 合格
山岡 蒼志郎 6年生 2級 合格
伊藤 達絆 4年生 4級 合格
野田 俊介 6年生 5級 合格
石井 遥 6年生 5級 合格
梅木 琉晴 5年生 5級 合格
鎌田 奏太 4年生 5級 合格
山下 俊輔 4年生 5級 合格
昇級審査は、所属する団体や道場から受審を許された段階で最初の審査は合格です。そこから、剣道連盟主催の審査に臨みます。なので、しっかり準備してきたものを見ていただく場なのです。
そういう意味では、みなさんの審査を動画で見せていただきましたが、まだまだ道場で行っている剣道と会場で披露している剣道の間にずれがあるようです(^_^;)
日頃やれていることでも、おおやけの場に出ると緊張や気負いが邪魔して実力通りにやれなかったりするのです。こうしたことを乗り越えるのも、剣道修行の一環です。
今後は、審査会だけでなく大会などでも心の成長を試されていくと思います。
これからも剣道を通じて、一緒に「いざという場面に強い自分づくり」に取り組んでいきましょう(*^_^*)
年に2回開催される昇級審査ですが、いつも当たり前に開催されているわけではありません。
特に、ここ数年のコロナ禍において、こうした審査会をきちんきちんと運営していただけるありがたさを決して忘れてはいけません。コロナ禍でないときも目に見えにくいだけで、同様です。
そこには、各地の剣連のみなさんの子どもたちを思う情熱と、たゆまない努力、そして、自分の子だけでなく、一緒に剣道に取り組む子どもたち全員の成長を願う保護者みなさんの、暖かくも絶大なご協力あってのことなのです。
そうした周囲の皆さんに対する感謝の心を忘れるくらいなら、剣道なんかやめてしまったほうが良いと思います。これは剣道に限ったことではありません。日々生活する中で、自分を生かしてくれている周囲のすべてのものに対する感謝の気持を、まっすぐに育てていきましょう。
さぁ、昇級審査はクリアしました!ここからは夏に向かって大会に向けた取り組みを始めますのでしっかり稽古会に出てきて下さい😊
其れ剣は心なり
心正しからざれば剣又正しからず
剣を学ばんと欲すれば先ず心より学ぶべし
(中津藩士 島田 虎之助の言葉)
剣道は、勝ち負けだけでは測れない奥の深さを持っています。
おとなにとっても難しい「本物の剣道とは何か」という問いに対する答えを探して、一緒に日々の稽古に取り組んでいきましょう!♪(´▽`)
妙義塾のみんな、まるっと、全力で、愛してるぜ ψ(`∇´)ψ