清士館さんとの合同稽古

本日は、博多区の清士館さんが出稽古に来てくださいました♪(´▽`)

みんなで一緒に準備運動をしてから、基本稽古に入っていきます。

切り返しは、しっかり腕を振って肩を鍛えていきましょう!
面を打たせる切り返しも、竹刀で受ける切り返しも、元立ちの受け方が変わるだけで、掛かっていく方が行う切り返しに違いはありません。

左拳が頭の上に来るくらい、背中の肩甲骨を意識してしっかりと両腕を振り上げたら、手の内を左右に返して、斜め上から斜め下に向かう刃筋で竹刀を振り下ろし、相手の面を物打ちでしっかり捉えましょう、的な事を話しています(*^_^*)

清士館のみなさんは、とてもしっかりした剣道をされていて感銘を受けました😊

僕たちも、もっともっとがんばらなくちゃと決意を新たにしました!

はちまき組から中学生まで、とても活発な稽古会になりました。遠路お越しいただき、ありがとうございました♪(´▽`)

最後は、清士館 vs 妙義塾の練習試合で締めました😊

色々といたらぬ点ばかりだったかと思いますが、ぜひまたお越しください♪(´▽`)

交剣知愛という言葉があります。

剣道をしている人なら一度は聞いたことがあると思いますが、これは「剣を交えて愛しむ(おしむ)を知る」と読みくだします。

剣を交えることで互いの人間性を知り、あの人とふたたび戦ってみたい、あの先生にまた指導していただきたい、といった心持ちになる(惜別の情をいだく)ことを意味します。

剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道。ただ勝ち負けを争うだけでなく、剣道を通じた心と心の交流を深めて、同じ剣の道を歩む仲間同士、励まし合いながら進んでいけるといいなと願っています♪(´▽`)

この記事を書いた人

ザイツゴロウ

地域貢献を目指す実業家。専門は企画、IT、マーケティング、能力開発。ビジネスプロデューサ。作家。剣道家 錬士六段。剣道道場 福岡妙義塾 塾長。剣道道場 大義塾 塾生。鹿児島で青春時代を過ごした 36期 ラサーリアン。独立自尊を標榜する慶応義塾塾員 経済学士。平凡な夫。二男一女の父。100キロ超の巨体から「鯨社長」と呼ばれる旅人。優れた友人、優しい妻、明るく賢い子どもたちに支えられて生きる知命の九州男児。