令和3年度下期 1〜3・4〜6級 審査会

11月14日(日)吉塚小体育館にて博多区剣連主催 下期昇級審査会が開催されました!

少年部の初心者軍団は、初めての大舞台に臨む感じでかなり緊張気味でした(笑)といいつつ実は、6名同時に6級審査に送り出すというスケールは指導者として私自身初体験で、正直かなり緊張してしまっており、彼らのことは笑えない状況でした(笑)

5級以上の受審者も、それぞれの想いを胸に抱いての挑戦でした♪(´▽`)

また、これはいつものことですが、このコロナ禍の大変な時期に、毎年2回づつキチンと昇級審査を開催してくださっている剣道連盟のみなさんに対しては、感謝の念しかありません。

審査結果

さて今回の結果はいかに…

全員合格でした♪(´▽`) おめでとう!

内海 陽愛  6年生  1級 合格
井上 和歌子 6年生  2級 合格
山岡 百恵  6年生  3級 合格
飛永 渉羽  5年生  3級 合格
山岡 蒼志郎 5年生  3級 合格
伊藤 達絆  3年生  5級 合格
野田 俊介  5年生  6級 合格
石井 遥   5年生  6級 合格
梅木 琉晴  4年生  6級 合格
鎌田 奏太  3年生  6級 合格
山下 俊輔  3年生  6級 合格
山岡 聖志  1年生  6級 合格

いつも話していることですが、小中学生にとって年に2度行われる昇級審査や昇段審査への挑戦は、日々しっかりと稽古に取り組んだ証のようなものです。

妙義塾では、3級以下で審査項目に入ってくる「木刀による剣道基本技稽古法」についても、審査対象になる級位、本数に関係なく、日常の稽古の一部として全員9本目まで稽古を積んでから審査に臨んでいます😊

1級審査では、いよいよお互いの立ち合いが審査項目に入ってきます。今回挑戦した内海 陽愛さんは、なかなか立派な立ち合いを披露して無事に1級合格を果たしました♪(´▽`)

さぁ、6級に合格したみなさんは、本日をもちまして 初心者卒業 です(*^_^*)

来週の稽古会からは、それぞれ高学年グループ、低学年グループの列に加わって、通常の稽古メニューに挑戦していくことになります。最初のうちは大変かもしれませんが、剣道の「け」の字も知らなかったような小学生が、コロナカニモマケズ、剣道6級に合格できるまでの稽古を積んでこれたのですから、ここから先も自信を持って突き進んでください!

そしていつの日か、私を超えて、ずっと高い世界まで進んでくれる日が来ることを願っています😊

これからも一緒に剣道に取り組んでいきましょう。

この記事を書いた人

ザイツゴロウ

地域貢献を目指す実業家。専門は企画、IT、マーケティング、能力開発。ビジネスプロデューサ。作家。剣道家 錬士六段。剣道道場 福岡妙義塾 塾長。剣道道場 大義塾 塾生。鹿児島で青春時代を過ごした 36期 ラサーリアン。独立自尊を標榜する慶応義塾塾員 経済学士。平凡な夫。二男一女の父。100キロ超の巨体から「鯨社長」と呼ばれる旅人。優れた友人、優しい妻、明るく賢い子どもたちに支えられて生きる知命の九州男児。