令和3年度 夏季 初段~三段審査会

2021年9月26日(日)に予定されていた昇段審査は予定通り開催されました(*^_^*)
ギリギリまで緊急事態宣言が続いたり、地域のスポーツ施設がすべて閉鎖になっただけでなく、部活動も休止に追い込まれていたこともあり、予定通り開催されても稽古は足りるのか?問題などもありましたが、ロッキーさながらに仲間たちと自然の中で鍛錬を積み重ね、次の段位に立ち向かってくれました♪(´▽`)

審査結果

さて今回の結果はいかに…

下記2名が見事合格しました♪(´▽`) おめでとう!

品川 琴美  中学2年 二段 合格
在津 朱理  中学1年 初段 合格

初段以降になると、少ないながら徐々に不合格になる子どもが出てきたりします。

大人の目から見ると何が足りないのかすぐにわかったりするのですが、問題は、アドバイスを受けた内容を直視して、自分でちゃんとそこが足りないと自覚して、そのハードルをクリアできるように取り組めるか?ということだったりします。

そうした挫折に直面した時に前向きな取り組みができるようになることも、剣道修行の目的のひとつなんだろうなと思います。

剣の道を歩み続けていけば、いずれ立ち向かうことになる四段以上の昇段審査。そのレベルになると不合格の割合はぐんと高まっていくので、なおさら強いメンタルが必要です。

今回、妙義塾から受審した3名は無事に合格できたものの、部活から受審して残念ながら不合格になった諸君は、その辺りときちんと向き合って、不足した点を直視して、逃げずに挑戦し続けてほしいと願っています。

これからも一緒にがんばろう!ファイトだψ(`∇´)ψ

この記事を書いた人

ザイツゴロウ

地域貢献を目指す実業家。専門は企画、IT、マーケティング、能力開発。ビジネスプロデューサ。作家。剣道家 錬士六段。剣道道場 福岡妙義塾 塾長。剣道道場 大義塾 塾生。鹿児島で青春時代を過ごした 36期 ラサーリアン。独立自尊を標榜する慶応義塾塾員 経済学士。平凡な夫。二男一女の父。100キロ超の巨体から「鯨社長」と呼ばれる旅人。優れた友人、優しい妻、明るく賢い子どもたちに支えられて生きる知命の九州男児。